愛犬の体を守る。ワクチン摂取方法とは。

8/3に放送されたテレビ番組にDOGGY BRO.が出演させていただき

その影響もあって多くの方にDBを知っていただけたようで

大変嬉しく思っております。

ご来店いただいた方、番組観たよとお声をかけて頂いた方、ありがとうございました。

それと同時に影響力をもつということは

“情報”というものの質を精査し、慎重に発信していかなければと考えます。

さて、今回のBLOGは “ワクチン摂取” についてのお話。

予防接種とは

わたしたち人間の世界でも感染症という怖いウイルスはきりがないほどたくさんあって

おたふくかぜ、A,B,C型肝炎、エボラ出血熱、鳥インフルエンザ…

聞けば怖くなるような感染症ばかり。

犬も気をつけないといけない感染症がいくつかあります。

現代では医療や科学の発展で、病気から体を守るためのワクチンの摂取によって予防することができますね。

犬が気をつけるべき感染症

【狂犬病】

こちらは人畜共通の感染症といわれていてます。

2006年にフィリピンで噛まれ日本人が感染したというケースは存在しますが

国内での感染は70年近く出ていません。

しかし感染すると致死率100%とされているため

法律で毎年の摂取が義務付けられていても,仕方のないような気もします…

【アデノウイルスⅠ型、II型】

このウイルスに感染すると犬伝染性肝炎という病気にかかってしまいます。

犬の分泌物や排泄物により感染するのですが

一歳未満の子犬が感染すると重篤になる可能性があるため、注意が必要です。

【パルボウイルス】

軽度発症の場合は、二日程度で自然回復しますが

通常は感染後2日で,元気消失,衰弱,嘔吐,下痢がみられるようになり, それから食欲が無くなります。

こちらのウイルスも犬の排泄物などにまぎれているウイルスで

子犬や老犬での感染は、高い死亡率となるので

感染する前にワクチンでの予防が必要になります。

【ジステンパーウイルス】

若い動物、特にイヌ科の動物は発症しやすいといわれている。

母親のミルク 由来の移行抗体が消失したての(大体離乳期近く)若い動物に感染しやすい

発症すると50〜90%の確率で死に至ってしまう。

特に、神経症状(痙攣など)が現れた場合は危険であります。

一度回復をみせても神経に後遺症が残ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

コアワクチン,ノンコアワクチン

コアワクチン

上記で挙げた感染症は感染した場合に重篤になりやすいもので、

5種以上の混合ワクチンを受けるとそれらのワクチンは含まれるので安心です。

WSAVA(世界小動物獣医師会)が推奨しているワクチネーションガイドラインでも

こちらは全ての動物が摂取すべきであると記載されています。

ノンコアワクチン

環境、地域によって流行っている感染症の情報がないようであればノンコアワクチン

打つ必要のない場合もありますが、最近、動物病院が推奨する混合ワクチンは6〜8種などが主流でこれらが含まれていることが多いです。

ノンコアワクチンは、効果の持続が比較的短いので、必要な場合は一年に一度ということになるでしょう。

ワクチンは“一年に一回”という摂取義務があるの?

答えはノーです。

狂犬病以外のワクチンは義務ではないので飼い主様の判断ということになります。

さきほど記載したコアワクチンは、子犬の頃に連続して打つブースター摂取を行なうことで

ウイルスに対するワクチンの抗体は何年も持続する、

または終生持続するという研究結果さえもあります。(個体差あり)

WSAVA(世界小動物獣医師会)のVGG(ワクチネーションガイドライングループ)こちらの機関に所属する世界有数の各大学の科学者によって科学的根拠に基づいたガイドラインが作成されています。

そちらに、“不必要なワクチンは摂取すべきではない”記載されています。

では、必要最低限に摂取する方法はある?

『抗体価検査』という方法

・ワクチンの過剰摂取を避けたい

・ワクチンによってアレルギーを起こしたことがある

などの場合には、この検査はとても安全な方法であると言えます。

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動物病院へ行った際に『ワクチンの抗体価検査をお願いします』とお願いすれば

病院にて採血を行い、センターに血液を送ってくれるので、結果が返ってきたら獣医さんと確認をするという流れになります。

上記に挙げたコアワクチンの抗体価を確認し、抗体がしっかりとあればその年はパスすれば良いということです。

まだご存知のない方はぜひ一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

ちなみに検査の価格は動物病院によって異なりますが、相場は6000〜10000円程度。

最後に。

犬の体を守るはずのワクチンが、ワクチンの過剰摂取によってその添加物が肝臓に蓄積し

肝臓の病気を引き起こすという研究もあります。

そして、ワクチンの摂取量は何kgの犬であっても“1ml”と決まっているそうです。

そう考えると小型犬種などは特に気をつける必要があるのかな、とも感じます。

意外と知らない方が多いので、一つの選択肢として今回シェアさせていただきました。

みなさまのご家族であるご愛犬の健康のお力なれれば幸いに思います。

それではまたお会いしましょう。

 

DOGGY BRO…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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