トイレの練習方法、ご紹介します!

子犬を迎えたとき、まずはじめに教えたいこと。

“トイレのトレーニング”が候補に上がるのではないでしょうか。

はじめから、トイレシートをそこがトイレだと認識できる子などいません!

初めて犬を迎える方、成犬だけど未だにコースアウト…などなど

知らない、出来ない、ことは決して恥じるべき事ではありません。

今からでも全く遅くないので、チャレンジしてみましょう!

まずはじめにすることは?

ひとまず道具を揃えましょう!

・排泄トレー(シートの受けとなるもの)

・排泄シート

シートは犬のサイズによって、厚さを変えてあげてください。大きい子はそれだけ尿の量も多いので厚みのあるものが望ましいです。

足を上げる場合は、それに合った形状のトレーを購入するか、手製で作ってあげる方もいるそうですよ。なんとも愛情深い。

トレーニング前のおさらい

まず子犬は尿意がとても近いので、それだけ“チャンス”と“リスク”が多いということを知っておくといいでしょう。

“チャンス”というのは?

ズバリ、褒めるチャンスということです!

“リスク”というのは?

何度か同じ場所で繰り返すと人にとって望ましくない場所であっても“ココに決めた!”となってしまう可能性があります。

失敗しても叱らない

これはとても重要なこと。

理由は「かわいそうだから」ではありません。

排泄をすることがいけない、なぜ怒られているのか明確にわからない、そう解釈する可能性があるから。

ミスをしてしまった時は“無言”で淡々と片付けましょう。

とにかく下手にアクションを起こさない事です。

なにかアクションを起こしてしまうと間違って学習することもあるので、無言が無難な方法といえます。

成功したら大げさに褒める

ちゃんと望ましい場所で出来た時はうんと褒めてあげてください!

そしてとても重要な事があります。

排泄し終わった“瞬間”“即座”に褒める事です!(後でわかりやすく書きますのでぜひご覧ください。)

もちろんとびきりのオヤツを与えることもとても有効です。

その瞬間に与える事ができるようにあらかじめポケットにいれておくなど、用意しておきましょう。

とにかく、大げさに褒めてあげてください!

教え方

教え方はとてもシンプル。

子犬は尿意が近いので、下を嗅ぎはじめたら騒ぎ立てたりせず、

冷静にトイレのところへ連れて行ってあげましょう。

そこで排泄を成功させ、爆発的に褒める!それをなんども繰り返すのみです。

注意点!

1、トイレは、寝床やご飯を食べるところから必ず離れた場所に設置して覚えさせてあげてくださいね!

(理由は本来犬は、人間で言えば“綺麗好き”なので、自分の寝床、食事をする場所から離れて排泄をします。動物行動学上では普通のことなんです。外でしか排泄をしない犬がいるのはそういった要因もあります。)

2、ふかふかした感触のものの上にする本能があるので、できるだけそのようなものは周辺に置かないようにしましょう!

犬は自分自身でちゃんと選択する

失敗したら叱ればいいのではないかと考えてしまう方もいるかもしれませんが

無言で十分な理由は、「そこでしてはいけない」と思わせる必要はないということ。

してはいけない、ではなく「そこ(飼い主が望む場所)でしたい」という思考を勝らせる。と言いましょうか。

犬はどうすれば自分の望むものが獲得できるか、または良い事が起こったかを経験で学習しています。

数回出来たらもう覚えただろうと過信せず、徹底的に出来たら大げさに褒める!を繰り返すことです。

出来なくなる時期もある

幼少期を終え、思春期などに入ると

急にトイレがうまくいかなくなることもあります。

「マテ」や「フセ」などのコマンドを聞かなくなる、などもよくあることです。

そんな時も焦ったりせず、“こんな時期もあるある”と一呼吸し、心に余裕を持って同じように接していればしっかり初めに教えていたことは、忘れたりしないので心配無用です。

人間でも、思春期、更年期など体の生理作用によって精神状態が安定しない、などの

自分にはどうしようのないこともあるのと同じです。

褒めるも叱るもタイミングが全て!

よくあるケースを挙げます。

なにか愛犬が粗相をしたとしましょう。

それを5分後にみつけたとしましょう。

ここで飼い主は叱ります。「なにをやってるんだ!」

犬は申し訳なさそうにします。

そして飼い主はこう言います「分かってるんだったらやるなよ」と。

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■数秒であっても時間が経ってしまえば無意味

さきほど褒める際にも瞬時、即座に、ということが重要といったように

瞬時でなければその事柄と結びつけることが出来ないのが犬です。

■でも、申し訳なさそうにしているのはなぜ?

犬は犬同士で会話をする際、匂いや相手のボディーランゲージ(体での表現)を読みます。

つまりどういうことかというと

その時、その瞬間の飼い主の反応を見て判断しているということです。

目の前にいる飼い主の表情、ボディーランゲージ、感情によって分泌されたホルモンを嗅ぎ分け、

なんだかわからないけど怒っているぞ。反省した様子を見せなきゃ。

そうしてお腹を出したり、姿勢を低くし、目一杯申し訳ないような仕草をするということは多々あり

そしてそれが功を奏した場合、より一層その行動は定着するということです。

過去に遡り、自分のしたことを反省しているわけではないことは覚えておきましょう。

犬は観察の天才

犬の観察力や表現力は祖先から受け継がれてきた大変歴史のあるもの。

それがなければ群れの中でうまくやっていくこともできなければ、

敵に遭遇した際にもうまく対処ができません。

ましてそれが大好きな飼い主であればなおさら観察します。

常に、目、耳、鼻を使って観察されていますよ!気が抜けません!

おまけ

いかがでしたか?

ちなみに成犬でも同じように教えてえげてくださいね!

一旦、私たちが考える思い込みを捨てて、“犬”はそういう生き物なんだな。と考えると

冷静に犬に物事を教えてあげることができるように思います。

落ち着いて、焦らず、一歩ずつ。です

 

DOGGY BRO…

 

 

 

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